コストカットはいつからが適切か?

昨今、倒産・民事再生・経営交代・閉館など宿泊産業を取り巻く環境には厳しいものを感じる。その際に経営を引き継ぐ会社が投資ファンドであり、優良ホテルチェーンであり、専門会社であったりするが、外資の優れている点で最初に再投資があるが、日本のファンドの一部でははすぐ経費の削減をするのが残念である。
経営スタートの初めにそれをやると、人は少なくなりサービスの低下は免れない。また、館内はみすぼらしくなり、料理も冴えないままに放置されやすい。
一番はスタッフのモチベーションが低くなり、従業員の振る舞いからゲストは察してしまう。
「入るを計って出ずるを制す」と云う言葉がある。
経営は当たり前だがまず入る(売り上げ数値)を計るのが重要で、
適切な(営業上回復に必要な)経費を掛けて売り上げを正常化してから、初めてコストカットに踏み切るのが肝心であると思う。
過去の日本経済論議と同じで、病人にダイエットはきついのと同様である。