永遠の旅人をホテルゲストにする? 

先日の新聞記事に大変興味深いコーナーを見つけた。

Perpetual (permanent)Traveler
日本での高課税を逃れるために海外と日本を行き来する豊かな層のこと。

ある人は6月−8月(90日以内)をNYで過ごす。ジョギングしたり、地元の人とおしゃべりしたり、お昼に英会話を習ったり・ ・ ・ 。
12月末から3月まで(ビザなしでの滞在は90日以内)を暖かいハワイのコンドミニアムで暮らすそうだ。
日本では1月1日時点で居を構えている人に住民税の納付義務があり、海外居住を理由に支払わないことが可能で、勿論所得税は支払わなければならない。在日日数は念のため182日 つまり約半年、に抑え、非課税者になるよう調整するそうだ。
日本の税制では、財産が海外にあって譲渡双方が5年以上非居住者であれば、相続・贈与税は掛からない仕組みになっている。つまりその税金の掛からない国に自分の財産を移して妻子に譲ろうと云う訳だ。

また、高金利のNZの銀行に1億円以上預貯金すると、年 700万−800万円の利息があって、居住日数が半年以内だと約20−40%の税率が2%に軽減されるので、タイに観光ビザで数ヶ月滞在したり、ハワイに行ったりとのんびり生活を送れる。

富めるものは「さよなら日本」 わたくしは当然不可能であるが、この層を対象に海外でホテル経営が出来るのかな?と想いを馳せた。