Book Offの新社長
本の買取企業のブックオフの社長に5/16付で橋本 真由美さんという方が就任されたニュースがあった。平成2年にアルバイトスタッフとして働き始め、翌年に社員に登用されて平成6年には取締役となったそうだ。
僅か16年間でここアルバイトさんから常務になって、今回社長への異動の理由が;
経営の意思決定と業務執行のスピードを一段と速め、「リユース事業におけるナンバーワン・オンリーワン企業」を目指し、更なる成長を実現するため。とある。
この方がプロモーションしてゆく過程に「本を買い取ります」から「お売り下さい」とキャッチコピーを変えたアイディアがブックオフに大きな成功をもたらしたようだ。
では我々の宿泊業に置き換えると、「本日泊まれます」から「本日お泊まりください」的ニュアンスに変えているところが幾つあるか?
ではホテル・旅館業に於ける「お泊りください」的表現がされているか?は、インターネットに在庫があればをきちんと出しているかと、泊りに来られるならこれだけのことで楽しめますよとメッセージが流れているかだと思う。今日の客室在庫が存在するのにWeb上販売が掛かっていないホテルがあるのには驚愕させられる。
最近の若きホテルエに欧米のホテル理論に被れてオペレーションする傾向があるそうだが、この方の持つ「商売力」の発想のほうを学ぶべきところがあるでしょう。つまり学問であるホテル理論とは現場の問題点を取り上げてひとつの概念に変えて行く作業の結果であって、学者が考えた事柄をまた現業に戻しても意味が少ない。決してホテル業と言えども商売しているのだと云う立場を忘れないでほしいと考える。










