ホテル業界の大いなる勘違い

近年、ホテル業界で使われている言葉の勘違いだと思う。

●Revper  不動産屋さんの都合のいい用語、
        一部屋での一日当たり相当の売り上げ  
              ホテルの資産を不動産比較したいために起こる指標。

●GOP  銀行屋さんのコストカットに見合う、
             サービス業からはそうとうかけ離れ  た用語 
             多く出せば良いと云うものでもないので、
       ホテルの品格と現状を担保しながら適性に落とし込むもの。

●Yield  ブランド化出来ないチェーンホテル(オペレーター)の論理、
       一部屋当たりの売り上げ最大値化。

GOPを%で語る常が横行しているが、絶対額でなければならない位が理解できないのか?
イールドマネジメントを追及すれば、アメリカの幾つかの企業のように 破滅に追い込まれたのを知らないのか?
Rev perを指標にするならば、ビジネスホテルの経営展開にならざるを得ないのは?

ホテル業の基本は;
ADR×Occupancyでしかないと考える。
つまり、ADR=マーケットに支持されるホテルオペレーションが出来ているか。
          また、経営上に不可欠な価格を設定しているか。
     Occupancy=マーケティング&セールスが根付いた上での話か。
          宿泊予約の問題だけではなく、ホテルの販売部門全体の政策が前提にあっての指標。

経済学でホテル産業を捉えると上記の3点の論理展開になるのだろう。
やはり、この産業は心理学か観光学を基に受け入れてもらいたいものだ。